フッサール「論理学研究」

(1900年)

フッサール現象学の初期

この時代のフッサールは 実在的対象の他にイデア的対象の存在を認め それに 固有の与えられ方 それに固有の知覚の仕方があると考えているわけであり、その限りでは かつての心理学主義への反動として過度にプラトン主義的ないし論理主義的 な立場に立っている

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