ロバート・スミッソン 「incidents of mirror-travel in the yucatan」

(1969年)

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スミッソンは、この9つの異なる場所における一連の写真を使って、風景の中を旅した足跡を辿っている。スミッソンは9つの鏡を持って旅して回り、各地で異なるフォーメーションを成すように配置した。自然環境は切り取られ、この鏡の表面に映されるのだ。本作品は、時間と記憶にも関連している。作品の存続時間は非常に短いが、カメラにとらえられたイメージは時間を超越した記憶の足跡となる。写真は元来「Artforum](1969年9月号)の見開き写真として制作された。

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