ニューヨーク「プライマリー・ストラクチャーズ」展

(1966年)

ニューヨークにて「プライマリーストラクチャーズ」展、カーロの作品が注目を集めると思われたが、予想外にアンドレの(梯子)のような作品が注目を集めた。批評の中でバーバラ・ローズは、ジャドやモリスの作品はヴィトゲンシュタインに対する列証かと思ったと書く。また別の多くの批評家は「審美的というより概念的な活動である、思考を視覚的に表現したものだ」と述べる。美術家で批評家のメル・ボフナーはほかの36名の参加者を無視して「ミニマリスト」に評価を絞り、彼らこそこの展覧会の真の核だったと、きわめて党派的な批評で述べている。

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