1864年(元治元年)子年 御神用払方
(1864年)1864年(元治元年)子年 御神用払方
大國魂神社(武蔵総社六所宮)文書より。
神輿などにかかった費用を抜き出しました。
十年保証で太鼓の皮を張り替えたのに、すぐに傷んだので、(手間賃なしで)皮代だけで張り替えさせたとか(^_^)
御旅所に矢来を作っていたことがわかります。
金三両 白木胴御太鼓両面張替
右者先年張替之節十カ年請合之処、破損ニ付、此度者革代斗ニ而張替候旨書付出ス
金三分 赤塗胴小太鼓両面張替
金壱両 御太鼓張替ニ付谷戸ヘ手当
内金壱分者此度限り増遣ス、後例ニ者不相成筈
金三両三分 御神楽太鼓両面張替
金壱分 同断ニ付谷戸ヘ手当
金三両 御神輿修復塗師方
金壱両二分 御神輿修復大工手間夫持共
壱貫五百四十八文 同断鋲釘代
金壱朱ト 御旅所仮矢来竹代其外諸懸リ
三貫六百四十八文
斗:ばかり
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