#044:WIN:「聖バレンタインの決闘」

(2010年02月14日)

ハリケーン津田 VS ハレタコーガン
×マスクドメロン でかい一物○
(閂スープレックス)

2010-1
以下mixi日記抜粋

昨日は各方面の皆様お疲れさまでした。
葛飾エイトホールにてWINアマチュアプロレス大会が開催されましたのでメインで試合してきました。

我が相棒でかい一物とハレ物でハリケーン津田、マスクドメロン組と対戦しました。

当初このマッチメイクは昨日の打ち上げ場所でドラゴン設楽氏と密談中に聞かされました。

意図は明白です。
メロンの底上げ。
でも彼のことはよく知らない。試合も見たけど色がない感じ。さらに分からない。

どーしよーかと本気で悩んだ。
我々の所属するUWF(関東学生プロレス連盟)の文化がないアマチュアプロレスラーって正直言語が通じるとは思わなかった。

でも12月RAWに行ったんだな。そしたら一緒に練習してたメソがかなり良くなってんだな。

そうかと。

言語が違えばやはり教えるべきなんだ。
ひとつひとつ会話の意味を伝えるべきなんだ。
逆にそれさえすれば誰とでもプロレス出来るんだと。
憑き物が落ちた。

なんでRAWの打ち上げ時にメロンに聞いてみた。
「延髄って本当にお前の必殺技?」
自分の技なのに落ち着きのないフワフワした感じが凄い違和感だった。
どうやら当人もそうだったよう(笑)
結論は胸を張って使えるかどうかです。モノにするというやつ。
なる程、道は長いな。

12月と1月の中旬までは俺とメロンの練習日程が合わない。そこで一物経由で何個か確認と宿題を出してみた。
■主軸技の確率
打撃の乱発出来る技。間を調整し易いから。
→メロンはエルボーのようだ。

■リズムの変調の確認
丸め込みとか勝ちに行く時はクイックモーションからの技以降が望ましい。
→良く分かってないようだ。

■オールマイティーに使える切り返し各種
→意味が理解できつないようだ。

俺が与えた課題に対する一物からの報告。

結局技の選択に費やす(笑)
1月終わりにメロンを我が山田組ホーム「鳥平」に招待した。俺らの生い立ちと俺らの尊敬する山田馬之助をご紹介。
俺らを分かって貰おう作戦でした。
飲みは時としてどんな練習にも勝るのです(笑)

2月に入りやっとメロンと練習する事が出来た。
再度課題の確認。
まだみたいだ。
とりあえず腕と足の技を教えておいた。
というか完封しておいた。なぜなら以前メロンが「グランドなら一物さん」という発言に若干のカチン(笑)
いやいや試合で動けなかったら可哀想なんで対応してもらおうとね。
たた意外な収穫。勉強のかいがあったかマット捌きは格段によくなっていた。
健ちゃんもネッピーさんも誉めていた。

11日も練習。課題は実は達成されてない。
かなり不安な感じ。
でももう行くしかない。

当日。
相棒は緊張すると言っていたが俺はそうではなかった。
急に腰が痛くなったが出れない程でない。なのでアップに務めた。

本番。
メロン津田を完封で15分で終わらそうと思ったがハリケーン津田が強い強い。
何気に6割攻められてたのでしょうか。
お陰様で時間配分とが全く合わない(笑)
取り纏めが大変でした。
最後もこれでもかとたたみかけた

メロンは良かったかな?
こちとらいっぱいいっぱいで気が回りませんでした。
お客様が判断していただければと思います。

試合としては課題が残ったけど目的は達成できただろう。

「な、なにぃWIN認定初代世界ベビー級チャンピオン決定トーナメント開催だってー!」

言えた。試合と同じくらい重要でした(笑)

男塾なら虎丸、キン肉マンならブロッケンJrな解説からのトーナメント参戦希望者による火祭りアピール。
みんな主役。
ハレタコーガンと関わったら損はさせない。
みんなで盛り上がって行きましょう。

打ち上げはビールがすすんで旨かった。
飲み足りないねー
土曜日なら良かったのに。

でもメロン育成はまだ終わってないです。
課題は期限はないけど出来るときっと為になるよ。

次はオナルドファックとタッグ。
まだまだ休めないねー