【内閣府】「景気動向指数」を、1985年までさかのぼって修正。
(2019年02月07日)内閣府は7日、
厚生労働省の毎月勤労統計の不正問題を受け、
この統計データを活用して
毎月作成する景気動向指数の数値を
1985年までさかのぼって修正した。
厚労省が再集計値を出した2012年以降と
11年以前で連続性を保つため、
有識者会議の意見を踏まえて
補正することを決めた。
景気の現状を示す一致指数を
プラス0.1ポイント
~マイナス0.1ポイントの幅で修正し、
遅行指数は
最大で0.4ポイント下方修正した。
ただ、いずれも小幅におさまったことなどから、
内閣府は景気の基調判断は変更しない。
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