【エリツィン大統領】橋本首相と会談し、北方四島の返還を約束?(クラスノヤルスク会談)
(1997年11月01日)そして、7月27日(月)の産経新聞を読んで、驚いた。
97年にエリツィン大統領は
橋本首相に「北方四島、返そう」と約束したという。
あの話は本当だったんだと驚いた。
ただし、「一島一兆」という数字は出てない。
このあと、続報が出るのかもしれない。
産経新聞によるとこうだ。
今から11年前の1997年。
ボリス・エリツィン大統領が
橋本龍太郎首相と会談した際、
「あなたの求める島をすべて返そう」と
いったんは北方四島の全島返還を約束したという。
http://www.magazine9.jp/kunio/080730/080730.php
先ごろ、日本の北方領土返還交渉に関する「秘話」が
北海道新聞に掲載された。
エリツィン大統領が1997年11月1日、
ロシア極東のクラスノヤルスクで開かれた日露首脳会談において、
橋本龍太郎首相に対し、
「リュウ、きょう領土問題を解決しよう。
おれたちは国家の首脳だ。
この場で決めよう」
と言った、という話である。
http://www.news-digest.co.uk/news/columns/tree/4147-1168.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/クラスノヤルスク会談
23日に死亡が伝えられたボリス・エリツィン前ロシア大統領は、
故橋本龍太郎元首相と親密な関係を築き、
北方領土問題交渉などで日本に訪れていた。
通産省(現経済産業省)出身で、
橋本氏の政務秘書官を務めた江田憲司衆院議員は
「橋本さんとの関係は、
ドイツのコール元首相の仲立ちで始まった」
と明かす。
1997年のクラスノヤルスク会談では
「初日の冒頭からエリツィンさんが
『領土問題を解決したい』といきなり切り出してきた。
それまでの首脳ではあり得ない態度で、
橋本さんもびっくりしていた」
と振り返った。
会談の途中でエリツィン氏は数回中座し、
当時から体調不良をうかがわせていた。
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