【安倍内閣】国家公務員の定年を引き上げる法案を、近く閣議決定する方針。

(2020年02月21日)

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政府が
検察官の定年を
2024年度に
65歳へ引き上げる方針であることが
21日、分かった。

検察庁法は、
検事総長以外の検察官の定年を
63歳と規定する。

22年度から
2年ごとに1歳ずつ上げ、
検事総長は
現行の65歳のままとする。

一般職の国家公務員の定年を引き上げる法案と共に
3月上旬にも閣議決定し、
今国会に提出する。

一般職の国家公務員は
22年度から2年ごとに1歳ずつ引き上げ、
30年度に65歳とする。

政府は21日、
自民党の内閣部会などの合同会議で
関連法案を示した。

検察官については、
反対意見は出なかったという。

東京高検検事長の定年半年間延長に
野党は反発を強めている。

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