【自民党】70歳以上の厚生年金への加入など、制度改革の提言をまとめる。

(2019年05月14日)

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自民党は
70歳以上の厚生年金への加入をはじめ、
高齢者の働く環境を整えることなどを柱とした
社会保障制度改革の提言をまとめました。

自民党・小泉進次郎議員:

「人生100年時代に向けた構造改革、
これこそがまさに働くことが損をしない、
そういった社会への転換をすると。

自民党が14日、
社会保障制度改革の提言を取りまとめた。

提言の柱は、
70歳を超えても働ける環境を整え、

働いている間は
厚生年金の保険料を納めてもらおう
というもの。

原則として現在70歳以上の高齢者は、
仕事をして収入があっても
年金の保険料を払う必要はない。

そのためにも、
企業が
働き手の再訓練や再就職の
費用を負担する仕組みを作っていく。

同時に、
企業を飛び出した働き手が
成長産業に円滑に移動することを支援するため、
社会人の学び直しや
再就職に対する支援を抜本強化する。

少ない自己負担で、
成長分野のスキルを身につけることを可能とする。

(中略)

例えば、
企業の社会保険は
正規雇用のみを対象にしている。

一定の所得・勤務時間に満たない勤労者は、
企業の厚生年金や健康保険に加入できず、
十分なセーフティーネットの対象になっていない。

今後は、いかなる雇用形態であっても、
企業で働く方は全員、社会保険に加入できるようにして、
充実した社会保障を受けられるようにすべきだ。

いわば
「勤労者皆社会保険制度(仮称)」の実現である。

また、所得の低い勤労者は、
社会保険料を免除・軽減すべきだ。

事業主負担は維持すること等で、
社会保険の中での助け合いを強化する。

政府も、社会保障改革により生み出した財源を活用して、
激変緩和に必要な支援を行う。

https://shinjiro.info/20161026message.pdf

あとはマズイ話で、

「現行制度では、健康管理をしっかりやってきた方も、そうではなく
生活習慣病になってしまった方も、同じ自己負担で治療が受けられる。

これでは、自助を促すインセンティブが十分とは言えない。」

年金は破綻しない、ただし、みたいな。

例えばの話、生活習慣病といっても、
貧困層は、小麦ばっかり食べてますから、
糖尿病だとかにはなりやすいみたいですね。

長谷川豊や麻生太郎が言ってたことと重なりますね。

そういえば、何年か前に、
小泉さんちの近くに行ったことがあったんですが、
その日はお祭りで、ガーディアンエンジェルズが警備をしてましたね。

個人が自立する社会、
国とか、会社とか、家族との依存関係を絶っていくと、
その他のコミュニティーへの依存度が強まっていくんですよね。^^

宗教とか。^^

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