【日本年金機構】個人情報を含む記録媒体を紛失したことを公表。
(2019年07月21日)日本年金機構の東京・有明の事務センターが
今月、
個人情報を含む年金関連データを収載した記録媒体を
紛失していたことが21日、分かった。
複数の機構関係者によると、
情報の外部への漏洩(ろうえい)は
確認されていないという。
記録媒体は、
機構と委託業者の間で取り扱われていた。
暗号化処理がされており、
機構内の特定のパソコンでしか
収載データを見られないようになっていた。
機構は紛失後、
データ閲覧自体をできなくする措置をとったという。
機構を所管する厚生労働省も紛失を把握しているが
21日時点で公表しておらず、
機構が毎月発表する「事務処理誤り」に掲載する方針だという。
https://www.asahi.com/articles/ASM7P54S0M7PUTFK005.html
本誌にそう語るのは、派遣社員のA子さん。
彼女が“恐ろしい”と語るのは、
日本年金機構が7月23日に公表した“DVD紛失事件”のこと。
国民年金の未納者計約2万3千人分の個人情報が記録された8枚のDVDが
行方不明になってしまったという問題だ。
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