【安倍晋三】65歳を超えても働ける制度の検討を指示。

(2018年05月16日)

少子高齢化で労働力人口の減少が見込まれる中、
安倍総理大臣は、「人づくり革命」の具体策を議論する構想会議で、
高齢者に働く場を準備することは国家的課題だとして、
本人が希望すれば65歳を超えても働き続けられる制度の検討を
関係閣僚に指示しました。

この中で安倍総理大臣は

「意欲ある高齢者に働く場を準備することは、
人口減少の中で潜在成長力を引き上げるためにも、
官民挙げて取り組まなければならない国家的課題だ。
65歳以上を一律に『高齢者』と見るのは現実的ではない」

と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は、
年功序列の一律の処遇ではなく、
成果を重視する報酬体系を構築することなどで
高齢者の雇用は広がっていくと指摘し、
本人が希望すれば65歳を超えても働き続けられる制度の検討を、
加藤厚生労働大臣らに指示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180516/k10011440841000.html

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