【鳩山由紀夫】社会保険庁を廃止。(日本年金機構へ)
(2009年12月31日)厚生労働大臣は、長妻昭。
https://ja.wikipedia.org/wiki/鳩山由紀夫内閣
同庁の業務は、翌日の2010年(平成22年)1月1日に、
特殊法人の「日本年金機構」の設立とともに引き継がれた。
健康保険については
「全国健康保険協会」(協会けんぽ)に移管された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/社会保険庁
全日本自治団体労働組合の岡部謙治委員長は、
民主党の仙谷由人衆議院議員同席で
問題のあった社保庁職員の分限免職回避・雇用の確保を
前政権の舛添厚生労働大臣に要請していたが、
結果的に2009年(平成21年)12月28日、
長妻昭厚生労働大臣は、
懲戒処分を受けていた251人の職員を含めた525人を
分限免職とする方針を決定し公表した。
また、当時の社会保険庁長官渡辺芳樹も、
1996年の厚生省汚職事件に関して
減給の懲戒処分を受けていたため、
機構に副理事長として採用されず、
他のポストへの異動も認められなかったことから、
12月31日付で退官した。
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