ローマ教皇が解剖を許可し、べサリウスが解剖書を発表。(近代医学へ)
(1543年)教会の聖職者が行ったペスト対策の
古代の教義が何も役に立たなかったことから、
ローマ教皇は、
感染の原因を発見する目的で
死体を解剖する許可を与えた。
それがベルギーのアンドレアス・べサリウスの解剖書
「人体の組み立てについて」(1543 年)につながり、
近代医学の夜明けになってゆく。
http://www.eiken.co.jp/modern_media/backnumber/pdf/MM1002_03.pdf
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