【ニューヨーク州】死者の人種別の比率を公表。(黒人やヒスパニックが多い)

(2020年04月08日)

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新型コロナウイルスが猛威を振るう
米ニューヨーク州の保健衛生当局は8日、
新型肺炎の関連情報を提供するウェブサイトを更新し、
犠牲者に関するデータなどを新たに盛り込んだ。

ニューヨーク市を除き
州内で報告された死者の人種別の比率では、

ヒスパニック系(総人口の中での割合は11%)が14%、
アフリカ系(黒人、9%)が18%、
白人(75%)が62%、
アジア系(4%)が4%となっている。

予備段階のデータとしながらも、
州内で発生した新型コロナに関する情報の
90%にもとづくとしている。

ニューヨーク市での人種別の死者の比率は、
ヒスパニック系(市民総数の中の比率は29%)が34%、
黒人(22%)が28%、
白人(32%)が27%、
アジア系(14%)が7%となった。

これらのデータは
情報の63%を網羅しているとし、
同市の保健衛生当局が提供した。

2020.04.09 Thu posted at 19:00 JST

https://www.cnn.co.jp/usa/35152159.html

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