【和歌山県】紀の川市立中学校で、教員3人の感染を確認。(知事が集団感染として認定)

(2020年04月09日)

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新型コロナウイルスによる感染症で、
和歌山県は9日、

いずれも
同県紀の川市の市立打田中の教員で、

40代男性、
50代女性、
20代男性の

計3人の感染を確認した

と発表した。

同中では
これまでに
別の3教員の感染が判明しており、
記者会見した仁坂吉伸知事は

「クラスター(感染者集団)と言ってもいい」

との認識を示した。

県内で確認された感染者は
計37人となった。

県は
同中で感染者が相次いでいるため、
ほかの教員についても
退職者も含めて調べていた。

40代男性は
和歌山県海南保健所管内在住、
50代女性と20代男性は和歌山市在住。

いずれも症状は出ていない。

さらに、
県外在住の同校教員1人も
陽性が判明しているという。

残りの教員ら計37人は
全員陰性だった。

県などによると、
感染症拡大の影響で、
打田中は
3月2日から休校となっていたが、
教員らは登校する日もあった。

職場で感染が広がったとみている。

生徒と接触はしていないという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-00000082-mai-soci

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