【厚生労働省】不急の手術や入院は、延期を検討するよう都道府県に通知。
(2020年04月08日)新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、
厚生労働省は9日までに、
医師が不急と判断した
一般患者の手術や入院は
延期を検討するよう
都道府県に通知した。
新型コロナの重症者を受け入れる病床を
優先的に確保し、
医療崩壊を防ぐ狙いがある。
政府が緊急事態宣言を発令した7都府県に対しては、
特に取り組みを急ぐよう求めている。
通知は8日付。
新型コロナの感染者を
重点的に受け入れる医療機関の設定を急ぐことや、
各医療機関の空き病床や
人工呼吸器の保有・稼働の状況を
随時把握できる体制の整備も求めた。
通知について厚労省の担当者は
「必要な手術や入院を
制限するものではない」
としている。
2020/4/9 18:09 (JST)https://this.kiji.is/620908836448830561
- このできごとのURL:
コメント