菅官房長官が、「立皇嗣の礼」の更なる縮小や延期を検討中であると明かす。

(2020年04月09日)

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緊急事態宣言を受けて
菅官房長官は
19日の秋篠宮さまに関する儀式「立皇嗣の礼」について、
さらなる規模の縮小などを検討していることを
明らかにしました。

菅官房長官:

「立皇嗣の礼については
新型コロナウイルス感染症について
4月7日に緊急事態宣言が発令されたことなどを踏まえ、
どのように行うべきか
今、検討中であります」

立皇嗣の礼は
秋篠宮さまが継承順位第1位になられたことを
国の内外に示す儀式です。

政府はこれまで
招待者を350人から50人に大幅に減らすなど
実施を前提に準備を進めてきましたが、

菅長官は
さらなる規模の縮小に加えて
延期にも含みを残しました。

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