【谷査恵子】在イタリア日本大使館へ栄転。
(2017年08月06日)森友学園問題で疑惑のカギを握る経産省の谷査恵子さんが、
今月6日付で在イタリア大使館の1等書記官に“栄転”した。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211962
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【イタリア大使館勤務・1党書記官の月額手当=俸給4号で計算】
在勤基本手当 43万5800円
住居手当 22万8500円
配偶者手当 8万7160円
子女教育手当 8000円(1人)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211962/3
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谷さんの異動先は、
経済産業省が所管する独立行政法人『ジェトロ』のミラノ事務所か、
ローマに事務所を開設したばかりの観光庁所管の『JNTO』でしょう。
在イタリア日本大使館の可能性もあります」(霞が関関係者)
東大文卒の谷氏は、
1998年に経産省に「準キャリア」として入省。
2013年から15年末までの3年間、
「内閣総理大臣夫人付」として
昭恵夫人の“秘書役”を務めた。
16年から中小企業庁に移っている。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203543/2
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A:事実関係については、谷査恵子氏につきましては、
8月6日付で外務省への出向を発令いたしまして、
在イタリア日本国大使館に赴任させたところであります。
今回の人事異動については一担当者の異動でありますから、
私からコメントするのもいかがかと思いますけれども、
適材適所の考え方で実施をされているところであります。
谷さんについては、米国の留学経験もありまして
語学が非常に堪能であります。
また、日本の強みを世界に発信する
クールジャパン政策の経験も積んできているわけでありまして、
まさに今回の人事は他の人の人事と同じく、
本人の能力や経験を生かした人事であると
申し上げておきたいと思っております。
加えて、一部報道に
異例の人事であるというような書き方がありましたけれども、
それは全く事実と異なっておりまして、
今回も経産省から出向しているII種職員の後任として、
彼女が同じ立場で配置をされるということであります。
また、彼女の同期のII種の同期入省の人たちの、
もう既に3分の1程度は海外勤務を経験しているわけでありますから、
これは異例でも何でもなくて、本人の能力、
適材適所を考えた通常の人事異動だと考えています。
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