5年超雇用の非正規労働者 希望者は ”無期雇用” に 制度開始。(改正労働契約法によるもの)

(2018年04月01日)

business_kubi.png

非正規労働者の雇用の安定を図るために
同じ会社で5年を超えて働いたパートや
契約社員といった有期雇用の労働者が、
希望した場合に、
期間の定めのない無期雇用に切り替えることを
企業に義務づける制度が1日から始まります。

この制度は、10年前のリーマンショックの際
主に製造業で非正規労働者が契約を更新されずに
雇い止めを通告されるケースが相次いだことなどから、
6年前に改正された労働契約法で定められたもので、
非正規労働者の雇用の安定を図ることが目的です。

(中略)

制度の開始を控えて
一部の大学や企業などでは
企業が更新を拒否する雇い止めが相次いでいて、
厚生労働省は

「制度の開始以降も
指導や啓発を行っていきたい」

としています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180401/k10011387171000.html

コメント