【週刊東洋経済】奥谷禮子の「自己責任論」インタビューを掲載。
(2007年01月13日)「過労死は自己管理責任」
「下流社会だの何だの、言葉遊びですよ」
――人材派遣会社ザ・アールの奥谷禮子社長が
雑誌で発言した事に対し、
民主党の川内博史衆議院議員が
2007年2月7日の国会予算委員会で、
「あまりの暴論!」と
柳沢伯夫厚生労働大臣に詰め寄った。
奥谷社長は、
柳沢大臣の諮問機関である労働政策審議会の
分科会委員を務めているからだ。
ネット上でもこれを巡って
激しい議論が続いている。
https://www.j-cast.com/2007/02/08005433.html?p=all
日本の高度経済成長期に伴い
日本航空が年間500名以上の客室乗務員を採用した時代に
客室乗務員として入社。
その後1982年、
同僚6人と人材派遣会社ザ・アールを設立。
1986年には、石原一子らとともに
経済同友会初の女性会員の一人に選ばれた。
また同年から6年間、
当時の堤清二セゾングループ代表との縁で、
セゾングループが設立した人材派遣会社ウイル
(現株式会社ミレニアムキャスティング)の社長を兼務した。
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