【人材派遣健康保険組合】国内第2位の健康保険組合、解散を決定 51万人が加入
(2018年09月21日)派遣健保の18年度の保険料率は9・7%(労使折半)で、
協会けんぽの平均10%(同)より低いが、
加入者の保険給付費と高齢者医療費拠出金の増加により赤字が続き、
保険料率は年々上昇。
このため、自前の健保組合の維持に伴う利点は少ないと判断した。
(共同通信)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/318447
厚生労働省は今後、
健保組合を解散して協会けんぽに移行する際に、
適正な手続きが採られているかを確認するための
ガイドラインを作成する方針だ。
厚労省幹部は
「協会けんぽの保険料率が低いから移行するという
『ただ乗り』のような状況が多発するのは好ましくない。
防止はできないが、
適正な手続きで移行されているかのチェックはしていきたい」と話す。
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