池田大作「そのうちデェジン(大臣)も何人か出るでしよう。」
(1993年08月08日)細川内閣
【郵政大臣】神崎武法(公明党)
【労働大臣】坂口力(公明党)
【総務庁長官】石田幸四郎(公明党)
【環境庁長官】広中和歌子(公明党)
https://ja.wikipedia.org/wiki/細川内閣
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実際、公明党会派から四人の大臣を出した
細川連立内閣の
発足前夜(九三年八月八日)、
創価学会・長野研修道場で開かれた本部幹部会での、
池田大作名誉会長のはしゃぎぶりは
大変なものでした。
「婦人部長、ご主人は来てる?
すばらしいご主人。
これは労働大臣ね。
または総務(庁)長官、
または郵政大臣になってもいいくらいのご主人です」
「皆さん方も頑張ってくれた。
すごい時代に入りましたね。
そのうちデェジン(大臣)も何人か出るでしよう。
ね、ね、もうじきです。
まあ、明日あたり出るから。
あの、みんな皆さん方の部下だから。
そのつもりで」
この「予言」が、翌日、
ほぽその通りになったのですから、
公明党の真の支配者が
だれかを示した動かぬ証拠です。
(「(政教一体)公明党・創価学会 政権参加を問う
しんぶん赤旗・特別取材班」
新日本出版社・2000年3月
の、84ページより引用。)
音声は以下。↓
http://www.toride.org/AUD/ikedadeb.wav
http://www.toride.org/ikemondai.html#skyo
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連立が軌道に乗りはじめた2000年12月。
第2次森喜朗改造内閣で
公明党は厚生兼労働相のポストを得る。
起用されたのは医師出身の坂口力である。
翌01年の省庁再編で
厚生省と労働省は合体して厚労省となるが、
内閣改造があってもこの大臣ポストは
公明党の「指定席」であり続ける。
結局、第2次小泉純一郎内閣が終わる04年9月まで
坂口が再任を繰り返した。
https://webronza.asahi.com/journalism/articles/2015103000015.html
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