【黒田内閣】「会計法」(旧法)が成立。(特別会計の始まり)
(1889年)総理大臣は、黒田清隆。
大蔵大臣は、松方正義。
https://ja.wikipedia.org/wiki/黒田内閣
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譲二:
特別会計は1889年(明治22年)に始まり、
戦前は軍事費や植民地経営向けに乱立した。
最大時には60もの特別会計があった。
亜矢:
そうか、戦時中には実態を隠すために特別会計を利用した。
特別会計って「日本の影の部分を背負ってきた」ということね。
でも、現在は18会計だから、ずいぶん減ったことになる。
譲二:
特別会計の数は減ったけど、
分野毎に経理を分ける勘定(会計)はまだ「52」あり、
昔とほとんどかわっていない。
第一次・第二次臨時行政調査会、
経済戦略会議、財政制度審議会と
特別会計がやり玉に挙げられるたびに、
「特別会計から勘定へ、
特殊法人へ、独立行政法人へ、認可法人へ」
と姿を変えてきただけだ。
https://ameblo.jp/life-is-beautiful-2010/entry-11266025643.html
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会計法 (明治22年 2月11日法律第4号)
https://lex.tokyo/日本の法令一覧/1889年/
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