【野田内閣】「改正消費税法」が成立。('14年に8%、'15年に10%に増税)

(2012年08月10日)

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平成24年8月10日に成立し、
8月22日に公布された
『社会保障の安定財源の確保等を図る
税制の抜本的な改革を行うための
消費税法等の一部を改正する等の法律
(平成24年法律第68号)』

及び

『社会保障の安定財源の確保等を図る
税制の抜本的な改革を行うための
地方税法及び地方交付税法の一部を改正する等の法律
(平成24年法律第69号)』

により、
消費税率と地方消費税率の
引き上げの改正が行われました。

(なお、以下においては「平成24年改正消費税法」とします)

『社会保障の安定財源の確保等を図る
税制の抜本的な改革を行うための
消費税法等の一部を改正する等の法律』

の附則には

「第18条(消費税率の引き上げに当たっての措置)」がありますが、
平成26年4月1日からは8%、
平成27年10月1日からは10%と、
2段階で税率引き上げ(新税率への移行)に併せて
経過措置が設けられています。

http://www.ieg.jf-net.ne.jp/09_gyokyo/zei.pdf

「消費税を引き上げるということ、
国民の皆様にご負担をお願いするということは、
2009年の総選挙で私ども民主党、
勝利をさせていただきましたけれども、
その時のマニフェストには、明記してございません。

記載しておりませんでした。

このことについては、
深く国民の皆様に
この機会を利用して
お詫びをさせていただきたいと思います。」

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