橋本龍太郎首相が2兆円規模の特別減税を指示。
(1997年12月17日)平成九年度特別減税決定に関する記者会見(橋本龍太郎)
https://worldjpn.net/documents/texts/PI/19971217.O1J.html
所得減税をめぐっては、
山一証券の破綻(はたん)などで金融不安が広がった1997年末、
当時の橋本龍太郎首相が2兆円規模の特別減税を指示。
98年分の所得税から本人は1万8千円、
扶養家族は1人あたり9千円を税額から差し引く「定額減税」を実施し、
98年4月には追加で2兆円規模の減税を決めた。
99年以降は上限を設けた上で
税額から一定割合を引く「定率減税」に切り替え、
07年に全廃されるまで続いた。
https://www.asahi.com/articles/ASRBM6G45RBMUTFK00Y.html
- このできごとのURL:
コメント