【竹中平蔵】「日本経済は余命3年」と発言。

(2010年11月25日)

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書籍『日本経済 余命3年』の中で
竹中は

「日本経済は余命3年」

との見解を示した。

著書は
池田信夫、土居丈朗、鈴木亘との共著で、

2010年11月に
PHP研究所により出版された。

この中で

「2012年-2013年までが最後のチャンスとし、
政府の債務残高は
今後2、3年で約1100兆円に達する見込みで、
このまま
家計の純資産1100兆円を上回る国債発行がなされると、
国内貯蓄で
政府債務を吸収できなくなり、
債券安・株安・円安のトリプル安になり
日本は財政破綻へ向かうであろう」

との見解を語っている。

不良債権は1.5倍に増え、
失業率も急騰するけれども、
その後に成長できる

2012年7月8日の投資家向けセミナー
(当時は2007年7月の半値に
日経平均株価が低迷していた)において、
次のように発言。

「(雇用調整給付金を止めれば)
不良債権は1.5倍に増え、
失業率も急騰するけれども、
その後に成長できる。」

http://blog.esuteru.com/archives/9399093.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/竹中平蔵#cite_note-66

日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

2010/11/25

竹中 平蔵 (著), 池田 信夫 (著), 土居 丈朗 (著), 鈴木 亘 (著)

https://www.amazon.co.jp/日本経済「余命3年」-<徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか-竹中-平蔵/dp/456979291X

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