【前原誠司】「粉飾決算している国の国債、 信用されますか」 と批判。
(2020年01月28日)前原氏は、
財政法上は
余ったお金の半分以上を
借金返済にあてなくてはいけないのに、
特例法で全額財源に繰り入れる
という政府の手法を指摘。
「財政健全化を遅らせ、
来年度予算案に繰り入れ、
結果的に公債発行を減らすことができたというのは、矛盾。
ウソをついている。
粉飾ではないか」
などと批判した。
首相は
「ウソというのは言い過ぎだ」と反論した。
麻生氏も
「8年連続減らす
という姿勢を
きちんと示している。
マーケットに与える影響が
極めて大きいんで」
と指摘。
続けて
「我々、マーケットと仕事してますんで、
野党と仕事してんじゃない。
マーケットが
『財政再建やってないじゃないか』
という方向になれば
ものすごく大きいですから、
そちらの方を優先させていただいた」
と答弁した。
前原氏はこの答弁に対し、
「すごい答弁。
マーケットに手の内を示している。
粉飾決算している国の国債、
信用されますか」
と批判した。
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