【東京電力】原子力安全・保安院に対し、津波対策の不備を文書で説明。★
(2011年03月07日)東京電力が
東日本大震災前に、
福島第一原発が想定を超える津波に見舞われる恐れがあると、
経済産業省原子力安全・保安院に説明していたことがわかった。
保安院の森山善範・原子力災害対策監が
24日の会見で明らかにした。
震災4日前には
10メートルを超える可能性も文書で伝えていたが、
対策には生かされなかった。
東電の経営陣も把握していた。
(中略)
試算は東電が今年3月7日、
保安院に文書で説明。
保安院の担当室長が、
早急に報告書を提出し、設備面の対策を取るよう
口頭で求めたという。
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