【今村文彦】公判に出廷し 20m防潮堤なら津波被害は低減との見解を示す。
(2018年10月02日)https://shien-dan.org/trial-report-20170805/
東京電力福島第1原発事故を巡り、
業務上過失致死傷罪で強制起訴された
東電旧経営陣3人の第28回公判が
2日、東京地裁(永渕健一裁判長)であった。
東日本大震災前に
第1原発に防潮堤を設置していた場合の
津波被害について実験した今村文彦・東北大教授(津波工学)が出廷し
「高さ20メートルの防潮堤があれば、
(原子炉)建屋への影響は小さかった」
との見解を示した。
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