【週刊文春】上野宏史・厚労政務官が、口利きの見返りを求めていたと報じる。

(2019年08月21日)

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なんと、自民党の上野宏史・厚生労働政務官が、
人材派遣会社が在留資格を申請している外国人について
法務省に問い合わせするなどし、
その見返りに金銭を求めていたと
21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がスクープしたのだ。

上野厚労政務官は経産省出身で、
義父は小泉純一郎政権で官房副長官を務めた上野公成氏。

しかも、結婚披露宴の仲人を務めたのは
安倍首相(当時は幹事長代理)だという。

そして、覚えめでたく
昨年10月の第4次安倍改造内閣では
政務三役である厚労政務官に任命された上野氏だが、
そんななかで今回伝えられた“口利き疑惑”は、
かなり衝撃的なものだった。

というのも、上野厚労政務官本人が
“口利き”についてや、
それで得られる金額を秘書に対して
具体的に語っている“音声データ”が存在するからだ。

https://lite-ra.com/2019/08/post-4919.html

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