【岡山・倉敷労働基準監督署】安全防止措置を怠ったとして、㈱アキオカを書類送検。

(2020年04月21日)

kega_sankakukin5_sagyouin_man.png

岡山・倉敷労働基準監督署は、

安全防止措置を怠ったとして、

鋳物製造業の㈱アキオカ(岡山県倉敷市)と
同社副社長を、

労働安全衛生法第20条
(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで
岡山地検倉敷支部に書類送検した。

26歳のベトナム人技能実習生の男性が
右腕を巻き込まれ
切断する労働災害が発生している。

労災は
令和元年12月27日に発生した。

技能実習生は
同社工場内で
鋳物の型に使用する砂を清掃するため、
スコップで砂をかき集めて
ベルトコンベヤーに乗せる作業を行っていた。

【令和2年4月21日送検】

https://www.rodo.co.jp/column/90630/

コメント