【国際労働機関】世界の若者の22%がニートで、失業率の改善が止まったと発表。

(2020年01月20日)

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ILO=国際労働機関は20日、

今年の世界全体の失業率は
2019年から横ばいの5.4%で
2021年には5.5%に上昇する

との見通しを発表しました。

リーマン・ショック後、
失業率は低下傾向が続いていましたが
「改善が止まったもようだ」としています。

また、15歳から24歳の
仕事や通学などをしていない
いわゆる「ニート」と呼ばれる若者が
世界で2億6,700万人に上り、

この世代の人口の
22%に達している
と指摘しました。

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