朝鮮で、「乙亥(いつがい)字」が作られる。(現存する最古の朝鮮金属活字)
(1455年)甲寅字は
朝鮮王朝初期の1434年(甲寅年。世宗16年)に
王命で作られた漢字の活字だ。
1420年の庚子(こうし)字を改善して作った、
「朝鮮金属活字の花」と呼ばれるが、
現存する実物活字で
甲寅字と確定したものはなかった。
これまで現存する最古の朝鮮金属活字は、
1455年(世祖元年)に作られた
乙亥(いつがい)字だった。
姜希顔(カン・ヒアン)の字体を手本として鋳造し、
1443年に
訓民正音が創成された後のものなので
漢字とハングルの両方がある。
甲寅字はこれより21年早い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e01d483b5d5355d605d9a7a5b5c7f3437b1a1e04
(写真:朝鮮日報日本語版)
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