【CME】シカゴ日経平均先物が2,105円安の17,060円と、過去最大の下げ幅。

(2020年03月12日)

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12日の日経平均先物は急落した。

3月物は前日比2105円安の1万7060円で引け、
12日の大取終値を1300円下回った。

この日の終値は
中心限月物ベースで
約3年4カ月ぶりの安値をつけた。

また、下げ幅は
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で
04年上場して以来、過去最高になった。

新型コロナウイルスによる景気悪化懸念が
一段と強まった。

11日夜に
トランプ米政権が
新型コロナウイルス対策として
英国を除く欧州からの入国を
30日間禁止すると発表した。

世界景気の停滞懸念が広がり、
12日の米株式市場では
取引を一時停止するサーキットブレーカーが発動し、
ダウ工業株30種平均は
過去最大の下げ幅を記録した。

この日の
6月物安値は1万6845円、
高値は1万9340円。

推定売買高は19万0066枚
(夜間電子取引、日中電子取引を含む)で、
内訳は3月物が2万9767枚、
6月物は16万0299枚。

2020/3/13 7:33

https://www.nikkei.com/article/DGXLASH2ICE01_T10C20A3000000/

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