日経平均が1,000円以上急落し、1万9,000円を割り込む。
(2020年03月12日)12日午前の東京株式市場は、
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景に
急落した米国市場の流れを引き継ぎ、
大幅に続落した。
日経平均株価は1万9000円台を割り込み、
2017年4月以来
約2年11カ月ぶりの安値となった。
下げ幅は
前日比1000円超に広がった。
世界保健機関(WHO)が11日、
新型コロナについて
「パンデミック(世界的流行)とみなせる」
との見解を表明。
世界規模で
人やモノの流れが停滞する
との懸念が一段と強まり、
米国では
ダウ工業株30種平均が
過去2番目の下げ幅を記録した。
東京市場も
1部上場の9割を超える銘柄が値下がりする
全面安となっている。
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