熟成バスクチーズケーキサイト立ち上げ
(2021年12月08日)熟成バスクチーズケーキブランドサイトを立ち上げ
熟成を行う事で粉無しのグルテンフリーのバスクチーズが変化をして
今までにない商品になりました。
チーズケーキのお取り寄せが出来るサイトとして作り
自分たちがこだわる
1,素材
2,熟成をどうして行ったか
3,成分分析レポート
4,インタビュー
5,販売サイト
を説明しています。
自分の子供にもアレルギーがあり、出来るだけ余計なものは入れたくなく
チーズケーキらしいチーズ感がある
甘すぎない
グルテンフリー
ねっとりしていて、なめらか
こんなチーズケーキを作りたいと思って今現在も追及しています。
美味しいものが出来なければ発売しないと決めて
約1年の年月と500回以上の試作が必要でした。
粉無しのグルテンフリーで商品を作ろうとすると
小麦粉を入れないのでグルテンの力を使う事も出来ず、米粉等を入れると粉っぽいざらつきが出てしまいます。
粉を入れない事でなめらかは出ますが、粘性が弱くなるという欠点もあります。
そこで熟成にたどりつきました。
熟成はお肉や魚ではポピュラーになっていますが、定義はありません。
1時間でも1日でもどういって形でも置いておけば熟成です。
ですので私たちは熟成を定義しました。
たんぱく質を酵素が分解してアミノ酸に変化させる事
今まで熟成をうたうお店はありましたが、熟成をしたチーズを使う、焼成後に1日置いておくという物が大半でした。
私たちが定義する熟成に大切な酵素が約60度で失活してしまうと言われています。
ですので200度前後の高温で焼き、芯温が75度前後まで上がってしまうバスクチーズだと酵素が失活してしまうと考えました。
結論は焼成前に熟成を行う事です。
クリームチーズの段階と生クリーム等をまぜた段階の2段熟成を行っています。
もちろん菌検査は条件を変えながら20回以上行っています。
https://agingcheesecake.jp/
お店もない中で、こだわって作っているバスクチーズケーキのお取り寄せです。
- このできごとのURL:
コメント