【PGF生命】還暦の貯蓄額は、25%の人が100万円未満であると発表。

(2019年06月16日)

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還暦の貯蓄額、2千万円にはとても届かず。

4人に1人が100万円未満―。

プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命保険(PGF生命)は
16日までに、
今年60歳となる男女2千人を対象にした
アンケートの結果を公表した。

例年行っている調査だが、

「95歳まで生きるには
夫婦で2千万円の蓄えが必要」

と試算した金融庁金融審議会の報告書問題が
物議を醸す中で話題となりそうだ。

調査は4月、
全国の1959年生まれの男女を対象に実施した。

PGF生命の担当者は

「4人に1人が100万円未満というのは衝撃的な結果。

一方で平均額は増えており、
格差が広がっている」

と話している。

https://this.kiji.is/512874849418839137?c=39546741839462401

PGF生命が
還暦を迎える人を対象に行った調査によると、
現時点での貯蓄額は平均で2956万円となった。

ただしこれは一部の人が
平均を大きく押し上げている。

1億円以上と答えた人が8%いた一方で、
2000万円未満の人は67%に上った。

さらに4人に1人は「100万円未満」と回答しており、
貯蓄格差が開いたかっこうだ。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1906/12/news124.html

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