【 東芝】15nmNAND型フラッシュメモリ量産を発表

(2014年04月24日)

東芝は23日、
世界最小水準の回路線幅15ナノメートル
(ナノは10億分の1)を実現したNAND型フラッシュメモリーの量産を
4月末から四日市工場(三重県四日市市)で始めると発表した。

現行の同19ナノメートルの製品と比べ
チップサイズを30%小型化し、
データ転送速度は1・3倍の毎秒533メガビットを実現した。

微細化によりウエハー1枚から取れるチップ数を増やしコストを低減。

ライバルの韓国サムスン電子への競争力を高める。

朝日新聞 2014年4月24日

http://www.asahi.com/tech_science/nikkanko/Cnikkanko20140424006.html

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