旧「村上ファンド」系の投資会社が、東芝機械に臨時株主総会を要求。
(2020年01月22日)旧村上ファンド系の投資会社オフィスサポート(東京)は22日、
買収防衛策の是非を問う
臨時株主総会の開催を
東芝機械に書簡で求めた
と発表した。
オフィスサポートの子会社
シティインデックスイレブンス(同)は
21日から東芝機械に
敵対的な株式公開買い付け(TOB)を実施している。
東芝機械は
買収防衛策の導入を
17日に公表している。
オフィスサポートは書簡で
買収防衛策について
「株主の意思をないがしろにするものだ」
と批判し、
早急に総会を開くよう主張した。
TOB期間に関し
「延長する用意がある」
とも指摘した。
投資家の村上世彰氏は
オフィスサポートの大株主。
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