【竹中平蔵】「(物価が下がったら)賃金も下がらなければならない。」
(2001年07月)自著
『竹中平蔵の「日本が生きる」経済学』
(106頁)において、
次のように述べている。
「物価が下がることはよいことであるが、
本来ならそれに応じて
賃金も下がらなければならない。
ところが、現実は
賃金は下げられない。
売り上げが下がっても
賃金は下げられないため、
企業収益に対する
労働分配率が上がってしまった」
また、竹中は
「グローバリゼーション・技術革新によって、
相対的にモノが安くなること(相対価格の下落)は
よいことである。
ただし、物価全体(一般物価)が
下がり続けるという状況は
避けなければならない」
と述べている。
http://blog.esuteru.com/archives/9399093.html
竹中平蔵の「日本が生きる」経済学
– 2001/7
竹中 平蔵 (著)
https://www.amazon.co.jp/竹中平蔵の「日本が生きる」経済学-竹中-平蔵/dp/4324066159
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