【安倍内閣】「骨太の方針」に、氷河期世代30万人を正社員にする目標を明記。

(2019年06月12日)

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https://twitter.com/tacmasi/status/1138436333548912640

政府は経済財政運営の指針となる「骨太の方針」の原案を示し、
「就職氷河期」世代30万人を正社員にする目標を明記しました。

政府は
30代半ばから40代半ばの就職氷河期世代について、
ハローワークに専用窓口を設置するなどして
3年間で30万人を正社員に転換させることを目指す方針です。

また、働いて一定の収入がある高齢者の年金を減らす
在職老齢年金制度について
「将来的な廃止も展望しつつ見直す」
と明記しました。

高齢者の就労を促す狙いですが、
参院選を控え、
国民負担につながる財源の裏付けや
社会保障制度改革の議論は
先送りされた形です。

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