【相双リテック】除染作業員を自社の野球チームの応援に投入。(草むしり事件の会社)
(2017年10月)2016年、
部下が応援に行ったという元作業員は、
応援は勤務として行われたと証言する。
下請け企業の元除染作業員は
「『野球の応援なんか嫌だ』って言ってたのですが、
無理やり連れていかれる感じで、
なんで出勤扱いになっているのかなと。
危険手当もいただいて」と話した。
企業のレクリエーション活動自体に問題はないが、
国の除染費用が、野球の応援に使われていたのか。
下請け企業の代表は
「(野球大会に100人規模で応援に行っていると思うが、
勤務にして、つけろと。危険手当も含めて)そんな事実はないと思う。
(去年・おととしは)ないです。
(一切ない)ない。断言します」と話した。
清水建設とこの下請け企業をめぐっては、
除染事業を統括していた清水建設の執行役員が、
自分の実家の草むしりと雪かきを、
下請け企業の除染作業員に無償でさせていたことが
FNNの取材で発覚し、12月に辞職している。
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00382762.html
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