ミャンマー国籍の実習生らが、長時間労働と未払い賃金の調査を申し立て。

(2019年02月26日)

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愛知県豊橋市の農家で働く
ミャンマー国籍の技能実習生5人が
26日、長時間労働を強いられ、
未払い賃金もあるとして
豊橋労働基準監督署に
事実関係の調査を申し立てた。

支援する労働組合などとともに
名古屋市で記者会見を開き、
明らかにした。

労働組合JAMなどによると、
申し立てたのは
20~30代の女性5人で、
それぞれ、
2017年6月~18年6月に来日。

大葉を束ねてパック詰めする作業に従事したが、
休日は無く、
1時間半の自由時間と
15分間の昼食休憩を除いて
午前7時(日曜は午前8時)から
午前0時まで作業させられた。

賃金は出来高払いで、
今年1月の労働時間が
452時間に上った女性は、
時給に換算すると339円だった。

未払い賃金は1人当たり
150万~300万円に達する可能性があるという。

https://www.asahi.com/articles/ASM2V5H54M2VOIPE01M.html?iref=comtop_8_0

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