【東京地裁】十万円の損害賠償を命ずる判決。 (事件1の民事判決)

(2007年05月29日)

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実行犯のドコモシステムズ社員だけでなく、
創価学会全国青年部副部長の事件関与や
NTTドコモの責任を認め、
十万円の損害賠償を命ずる判決を言い渡しました。
(肩書は事件当時)

(中略)

この日の判決は、
嘉村被告と乙骨氏らの間には
あえて違法行為をしてまでして
アクセスする人間関係は認められず、
個人的動機を欠くと指摘。

不正アクセスの具体的態様や
別件の事件の構図などから判断し
「(嘉村被告は)根津被告の依頼又は指示に基づき
本件不正アクセスを実行した」と認定しました。

判決はNTTドコモの通信事業者の責任も認定しましたが、
創価学会と創価大への賠償請求は退けました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-05-30/2007053015_01_0.html

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