改正移植法案、18日採決 共産は棄権へ

(2009年06月16日)

004452009年06月16日朝刊政治政策00400251文字 自民、民主両党の国会対策委員長は15日の会談で、臓器移植法改正案について、18日の衆院本会議で採決することで合意した。与党は当初、16日の本会議での討論と合わせて採決することを要求していたが、民主党が19日採決を要求。最終的に「しゃにむに突っ込むテーマではない」(自民党国対幹部)として、18日の採決で合意した。採決方法は、A案→B案→C案→D案の提出順とする方向で調整している。
一方、共産党は15日の衆院議院運営委員会理事会で、「今国会での採決は時期尚早」と主張し、棄権する方針を明らかにした。

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